輝け、助産師!私の助産院開業物語

今後の助産師人生に迷っているあなたへ贈る、42歳で開業して自分の道を見つけたある助産師の物語

乳房マッサージ研修受験を決意するまで③~開業への気持ちの芽生え

こんにちは。

乳房マッサージ専門「葉っぱ助産院」院長の山田葉子です🍃

 

前回は10年間の海外放浪からドラマをきっかけに帰国を決意した時のことを書きました。

 

happanoko.com

 

帰国決意の部分をかなりかっこよく書いてますが、当時は海外の日本企業で事務職をしており、実は帰国決意と時期を同じくして、クビにもなりました。

 

これもいずれ改めて書こうと思っていますが、幸か不幸かタイミングが合ってしまった、という感じで、帰国せざるを得なくもなりました。

 

クビになった自分がカッコ悪すぎて、情けなさすぎて、その場から離れるしかありませんでした。

 

そんな状態で帰国した36歳の私ですが、就職先はすぐに見つかり、再び助産師としてクリニック勤務が始まりました。

 

そこは自然分娩を第一としてフリースタイル出産をしており、出産直後からの母児同室、極力母乳以外のものは赤ちゃんに飲ませることを控え、退院時母乳率は90%以上。

 

こうしたことを実現させるために、助産師の数も揃えており、助産師として働くには、この上なくいいクリニックだったと思います。

 

フリースタイル出産、これは助産師として分娩に携わるのなら、自分のやりたい方法に一番近いと思います。

 

以前にもフリースタイル出産をサポートしてくれる産科に勤務したことはあり、やっぱり分娩台よりいいなあ、と改めて思いました。

 

ただ、なんせ私自身の緊張感がハンパない。

陣痛の最中声のあがる産婦さんを1秒でも放っておくことはできず、赤ちゃん大丈夫かな、の心配も常につきまとい、自分が分娩担当になった時は全く気が抜けませんでした。

 

それでも日勤なら他の人がいるけれども、夜勤ともなれば1人で対応も判断もしなければならず、緊張と休めない疲れで夜勤が終わった瞬間どっと疲れる日々。

 

さらに、他の人に気を遣ってしまう性格から自分で自分の首を絞めることも多く、身体的にも精神的にもいつも疲弊していました。

 

そうしたことから、このまま病院勤めを続けるのは体がもたない、と本気で思うようになりました。

 

そうなったら、助産師たるもの、考えることは「開業」です。

 

ただ、本格的な開業に至ったのは、実は5~6年後になったのですが・・・

 

開業を考え始めた私は、どのような形で開業できるのか、まずは簡単なことから考えました。

 

母乳が好きなのは相も変わらず、開業するなら産後のママさんたちの母乳サポートをやりたい。けれども、その為の乳房マッサージ技術もなければ、知識も人並みがせいぜい毛が生えた程度。

 

ということは、他の何かがいる。

 

そう思い、思いついたのは「ベビーマッサージ」でした。

ベビーマッサージをメインに、来られたママさんに授乳指導サポートもする。

 

これが私が思いついた開業内容でした。

 

そう思ったら即行動!

 

すぐにベビーマッサージ講師資格が取れる3日間講座(30万円)に申し込みました。

 

 

 

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